新たにタグVLANに対応しました。従来の「IntraGuardian2+」は、タグVLANにて構築されたネットワークの各VLANセグメントに1台ずつ設置する必要がありましたが、本製品では1台で最大24個のVLANセグメントに対応できます。
「IntraGuardian2+」は社内ネットワークへ接続されている全PCの通信(ARPパケット)を監視しています。したがって事前に登録されていない(接続許可を与えられていない)PCが社内ネットワークに接続されると、これを即座に検知することができます。
不正接続PCを検知すると自動的に管理者に向けて警告メールを送信します。これにより管理者はいち早く不正接続PC の存在を把握することができ、社内システムの情報セキュリティ対策に絶大な効果が期待できます。
「IntraGuardian2+」の不正接続PC 排除機能を有効にしておくことで、たとえ管理者が不在の場合であっても管理者に代わって「IntraGuardian2+」が自動的に不正接続PC を社内ネットワークから排除します。
IntraGuardian2+ Manager Professionalでは大規模構成時の運用管理がさらに容易になります。拠点管理機能、IntraGuardian2+のグループ機能、簡易資産管理機能、拠点管理者への権限移譲機能が旧製品IntraGuardian2 Managerよりさらに洗練されました。
複数のネットワークセグメントを監視する場合には、各ネットワークセグメント毎に1台のIntraGuardian2+を配置します。