「IntraGuardian2+」は社内ネットワークへ接続されている全PCの通信(ARPパケット)を監視しています。したがって事前に登録されていない(接続許可を与えられていない)PCが社内ネットワークに接続されると、これを即座に検知することができます。
不正接続PCを検知すると自動的に管理者に向けて警告メールを送信します。これにより管理者はいち早く不正接続PC の存在を把握することができ、社内システムの情報セキュリティ対策に絶大な効果が期待できます。
「IntraGuardian2+」の不正接続PC 排除機能を有効にしておくことで、たとえ管理者が不在の場合であっても管理者に代わって「IntraGuardian2+」が自動的に不正接続PC を社内ネットワークから排除します。
IntraGuardian2+ Manager Professionalでは大規模構成時の運用管理がさらに容易になります。拠点管理機能、IntraGuardian2+のグループ機能、簡易資産管理機能、拠点管理者への権限移譲機能が旧製品IntraGuardian2 Managerよりさらに洗練されました。
複数のネットワークセグメントを監視する場合には、各ネットワークセグメント毎に1台のIntraGuardian2+を配置します。
※ 拠点(ネットワークセグメント)毎に1台の「IntraGuardian2+」を設置する必要があります。
お客様からいただきましたコメントを原文そのまま掲載しております。
今回のお取引のきっかけは、官公庁向けの不正接続検知システムに対する機器選定にありました。入札案件ということもあり、入札競争に加え、必要とされる十分な機能が求められていました。一般的に、価格と機能はトレードオフにあり、両方を満たす機器の選定には、一際、苦労しておりました。
その際に、機器選定上、候補に上がったIntraGuardian2 について、早速、お打合せの打診をさせていただきました。正直、価格面でのメリットの反面、機能・性能に関して不安もあったことも事実ですが、すぐにデモ機をご用意いただけ、社内にて十分評価を進めたところ、入札案件に対して、ほぼ十分な仕様を満たしていることが確認できました。一部、必須とされる機能の不足が見られ、率直にご検討を依頼したところ、機能改善を進めていただけました。このスピーディーな対応には、正直驚き、技術力の高さを感じました。
運用にあたっては、監視対象となるネットワーク規模も大きく、各セグメントに設置するエージェントを管理するマネージャソフトウェアも求められておりました。エージェントとは別に提供される一元管理ソフトウェア「IntraGuardian2 Manager」は、ソフトウェアでの提供となっており、既存インフラへのインストールとすることで、別途、管理用サーバーの設置を不要とし、結果的にコストを抑えることが出来ました。
各拠点への設置にあたって、エージェントは、非常に小型であり、設置場所の検討は、ほぼ無縁でした。また、事前に各拠点のネットワーク構成をご提供したことで、初期設定の書き込みもしていただき、現地での初期設定は不要となり、ほぼプラグインと言える状況でした。結果的に、設置時間は、1台あたり数分程度であり、拠点数にて50を超えておりましたが、展開作業も予想以上にスムーズに進みました。
日本シー・エー・ディー様の技術・営業のスタッフ皆様のサポートにも大変感謝しております。
株式会社日立情報システムズ ご担当者様
御社の不正接続検知/排除システム『IntraGuardian2』を導入いたしました。
失礼ながら最初は余りの低価格に不安を抱いていましたが全くの杞憂となりました。
実は、大手ベンダーに不正接続検知/排除システムの見積を依頼しましたが見積価格が150万円以上となり、導入を見送った経緯がありました。御社の不正接続検知/排除システム『IntraGuardian2』はこのシステムと全く遜色がないと実感しています。
A社(メーカー) 総務部・情報システム ご担当者様