第一回 いつだってC言語
やっと始まりました、いつだってC言語。私が入社以来身につけた数々のテクニックを披露させて頂きます。念のため、このページは順次グレードアップしていきます。はじめは簡単な事からはじめていきます。
明日のための第一歩
まずはお約束の「Hello World!」から
#include <stdio.h>
void main()
{
printf("Hello World!");
}
以上のソースをコンパイルして、実行すると以下のような結果になります。
Hello World!
さあ、ここで「なんでそうなるのかしら?」という方向けに、そうなるように書いたからそうなった!と思って下さい。見てのとおり、printf("Hello
World!");とかいた「""」で囲まれた部分が画面に出てきました。そう、このprintf()という関数は「""」で囲まれた部分を画面に表示するという関数なのです。
先頭の#include <stdio.h>っていうのはなに? これは、おまじないと思って下さい。
さあ、これだけ憶えただけであなたも画面に自由に文字が表示出来るようになったはずです。・・・え、コンパイルってなにかって? わかりました、ご説明しましょう。
コンパイルとは?
C言語が書かれたものをコンピュータにわかる言語に書き換えてくれる事です。厳密には、一概にそうとも言えませんが、ここでは「そんのもの」という認識で十分だと思います。
コンパイル方法は?
コマンドラインから cc ソースファイル とやるとコンパイルできます。そのままやるとa.outなんてファイルができちゃいます。このファイルを実行するとプログラムが実行される訳です。わかりました? 各々の環境でコンパイル方法が違うと思いますので、その辺は臨機応変に対処して下さいね。
うーん、わかりましたでしょうか?
とりあえず、第一回という事で勘弁して下さいね。