早起きして、マンションの８Fから撮影しました。台風が通り過ぎた後なので空気が綺麗です。AEのつもりが、フィルムを入れた後の空写しで1/2000にしたままでした。ちょっとアンダーです。

川越市街に散歩に出かけました。まだ子供は寝ているので一人で。早朝は人が少なくて空気も綺麗で良いです。

まずはいつもの行傳寺。桜のシーズンが一番見事なお寺ですが、普段は静かで広くて落ち着いたいいところです。描写はとってもシャープ。

今回はRTS＋プラナー50mmF1.4だけで出かけたのですが、ついついワインダーもつけていったので結構重たいのでした。ちゃんとフードもつけています。

養壽院の奥に初めて行って見たのですが、落ち着いていて気に入りました。

葉を透過した光がとても綺麗です。

屋根の光の反射が綺麗でした。そのままだとアンダーだろうと思ったのですが、光を強調するため補正せずにそのままAEで撮りました。ちょっとにじんだ感じが良いです。

いつも新しいレンズをGETすると撮影する場所です。1mです。鉢の花がさすがに変わっていましたが、このレンズの描写は柔らかくて繊細で良いです。午前中は日陰なのはちょっと残念。

時の鐘の写真をここの場所から撮る人は少ないでしょう。自動で鐘を撞く動きも面白いものです。ここからは何回か撮影したことがあったのですが、今回はレンズのおかげか、初めてまともな写真になった気がします。

長喜院も落ち着いていて綺麗なお寺です。さすがに順番に回っていくとお賽銭だけでも結構な額になるのですが、いつも撮影させてもらっていますし、お参りしているおかげか良い事が続いている気もしているので毎回きちんとお参りしています。

長喜院は蓮が見事でした。蓮は朝に限ります。早起きしてよかった。このあいだまで水面に葉が浮かんでいただけだと思っていたら、あっという間にこんな見事な花を咲かせていました。

見事な蓮なのでしばらくご覧ください。

花も綺麗ですが、光を透かした葉っぱも綺麗です。

ピンクの色を強調するためちょっとアンダーにしてみました。蓮は池や沼でよく見られるのですが、そういう場所では近づけず、500mmクラスの望遠レンズで大げさになるのですが、ここは手を触れることができるほど近いので良いです。大きなイメージもどうぞ。

日中はかなりの人ごみになるのですが、朝なら人も少なくすっきりした感じです。歪曲が目立ちますが、描写は良いです。

AEで補正無しで撮りましたので、建物がかなりアンダーですが、潰れずちゃんと表現されているのは立派です。

久々にマクロタクマーを使ってみました。暗いレンズですが、その分描写は整然としており、面白みは少ない感じですが、手堅い描写です。大きなイメージもどうぞ。

アンジェニューの広角レンズはやさしい描写なのでこういう被写体にはぴったりです。28mmは35mmと違って近接ができることが便利です。

太陽を葉っぱの向こうに写して見ました。このレンズは絞り羽根枚数が非常に多いので、絞っても太陽のにじみ方が自然で綺麗に出ます。

マクロタクマーはマクロとしては意外と硬くない描写なのでこのように人物をとっても結構綺麗です。暗いのであまりボケないですが、いつも絞りを開けすぎる私にはかえってまともな写真が撮れるかもしれません。

マクロスイターの絞り開放はまさに幻想的。でもこういう写真では結構良い感じです。大きなイメージもどうぞ。

夕方、雲の端っこが輝いているのが綺麗で、撮ってみました。ちょっと露出アンダーで、光の感じがより綺麗に出ました。

もう紫陽花も終わりです。なんとか綺麗な部分だけを撮ってみました。絞り開放ですので、ボケが綺麗になりました。甘い描写が良いです。

丸広のレストランです。室内照明だけで撮りました。実に綺麗な描写です。

都庁付近で日没を撮りました。モニュメントは実は傷だらけなのですが、シルエットになっていれば気になりませんね。

月とビルを撮りました。このレンズならではの色･コントラストで、つまらない構図も結構絵になってしまいます。

SB-28を使ってのマニュアルシンクロです。SP90mmF2.8はMFを買いましたので、アダプトールでいろいろなボディで活用できて便利です。描写もごらんのように絞り開放でもスカッとしています。

これもSB-28をマニュアル発光させています。F2.8まで絞ればプラナーは実にシャープな描写になります。

珍しく夜なのに機嫌が良い想新です。天井バウンズですが、天井が木目なので、暖色になってくれます。

久々にコニカFTAを持ち出しました。28mmレンズをGETしたのでそのテストも兼ねています。ヘキサノンは全体的に描写は自然な感じでいいのですが、私の持っているのは古めのレンズが多いためか、コントラストが低い感じです。

コニカFTAはシャッター速度優先AE機なのですが、反応が遅いので、大抵露出計だけ使って、絞りとシャッターを自分で合せてしまいます。ちょっとアンダーにすると、このようにローコントラストが気にならなくなり、自然でシックな描写になります。

花弁がゆれるのが楽しいらしく、指でつついたり、息を吹きかけたりして楽しんでいる瀬理香です。ちょっとアンダー過ぎました。

さすがに開放F値が3.5と暗いだけあって、描写は無理が無く、自然な感じです。ここは行傳寺への小道です。

ここはプラナーでも撮ったりしているのですが、ヘキサノンとは対照的にこってりとした色が出ます。同じ所を同じように撮っても面白くないのですが、数枚のうち、ヘキサノンのローコントラストが良い感じなこのカットを選びました。ボケも自然です。

うーん、これはびっくりするほど綺麗に撮れました。ちょっと色合いが変わっていますが、夕方で、結構暗くなってきていたのでこのようになりました。ピントとボケのバランスが絶妙です。大きなイメージもどうぞ。

最近良く撮っている場所なのですが、広角レンズとしては実に綺麗なボケで、良い感じです。葉っぱもシャープで綺麗。

広角レンズで被写体に近づくと面白い描写になるので、瀬理香に最短撮影距離まで近づいてみました。開放F値が暗いので、ファインダーでのピンと合せが難しく、ちょっと甘いですが、面白いカットです。

ビビターのTXマウントにニコンFマウントを装着して使っています。230mmの開放ですが、描写はまずまず。

メーカー不明のズームレンズです。135mm側です。前玉に傷が多いので逆光は駄目ですが、このような場合はまあまあの写りです。ハイライト部の柔らかな滲みが被写体によってはGOODです。

45mm側です。強い光が入るとこのようにハロってしまいますが、独特の甘い感じは良いです。ソフトレンズだと思って使えば間違いないでしょう。

同じズームレンズでもこちらはさすがニッコール、カチッとした描写です。35mm側です。ボケもうるさくなく、伊達にでかいわけではありません。

目の前に蜘蛛が下りてきました。こんなときにはマクロ機能付のレンズは便利です。これだけ背景もボケれば、変なクセも出ないので良いです。大きいイメージもどうぞ。

ずいぶん珍しいレンズを使っています。川越地ビールの直売をしているところです。めちゃくちゃ暑い日でした。やっぱりこのレンズはシャープだけれどボケは駄目です･･･。

ついにGETしたプラナーの85mmの試写です。新品ですので、試写と言うほどではないですが。ネガカラーですので色合いは評価しずらいのですが、絞ればハイコントラストで見事な写りです。

瀬理香の従姉弟にあたる、将太君とふざけまわっているところです。数ヶ月瀬理香のほうが早く生まれていますが、同い年です。やっぱり子供同士で遊んでいるときの表情は無邪気で良いものです。

菓子屋横丁の団子は非常においしいので、毎回食べてしまいます。子供二人は高級な海苔付きです・・・。

なんと、まだ目も開いていない生まれたての子猫です。足を震わせながら立ち上がる姿は感動的です。なぜか親猫はどれだかわからないほど無関心なのですが、子猫に人が近づくと、犬が吠えて守ろうとしていました。ピンぼけですが、プラナー開放のあまーい描写がたまりません。

これが親猫でしょうか？ここにはたくさん猫がいるのでよくわかりませんが。こちらはピントもしっかり合っているので、柔らかながらも繊細なプラナーの味が出ています。

蓮ももう季節は終わりのようで、だいぶ散ってしまっていました。夕方なのにこの花は咲いていましたが、もうすぐ散るところなのでしょう。夕暮れの暗い日差しと花の雰囲気がマッチしました。

変形鏡に喜ぶ子供たちです。なんという良い笑顔でしょう。心から笑い転げることなんか忘れてしまっている自分がちょっと悲しい･･･。

ちょっとアンダーですが、蓮馨寺で鐘を鳴らす瀬理香です。フィルム1本全部プラナー85mmで使い切ってみましたが、屋外に出れば十分それも可能だとわかりました。