鉄道模型のページ(3)


 ついにNゲージも3ページ目・・・。

ようやく子供の頃に田舎(東北本線)を走っていたED71が完成しました。

今回は今までで一番まじめにじっくり、と思ったのですが、結局早く完成して走らせたい、と短気な私は急いで作ってしまったのでした。

もちろんヘッドライトは点灯します。今回は光ファイバーでキングスポビーのLEDユニットとを中継しました。結局これがいちばん簡単で明るい気が・・・。はじめからこうすればよかった!

Kdカプラーは今回はボディマウント用のを使ってみました。デフロスターもインレタを使ってみました。

ED71と間違えて買ってしまったED70と並べてみました。多少は工作技術も上がったでしょうか・・・?

ED71の方がちょっと大柄ですね。ただ、スノープロウが無いのは田舎で走っていたのもそうでしたが、スカート下の左右のステップが無いのは寂しいです。自作すれば良いのですけど。

ED70はおでこをシャープにしすぎましたが、ED71は滑らかにしすぎた感じですね。

直流機のED62と並べてみました。正面から見るとやっぱり似てますね。窓の下に手すりが無いのはTOMIXが手抜きなのではなく、実機も無いのでした。スカートの多きさがだいぶ違います。

横から見ると前のページにも書きましたが、顔の尖がり具合が結構違います。

田舎で子供の頃に走っていた2台です。ED75は今でも走っているのかな?

最近はメーカー完成品も実に良くできているので苦労して自作しなくても発売されている種類なら全然OKですね。

いつのまにか電気機関車もだいぶ集まったので並べてみました。EF63は重連のうちの1台だけ置いてあります。

田舎が東北(交流)でしたので今のところ圧倒的に赤いボディが多いです。

 

またまた何の脈絡も無く、九州の特急電車・・・。

白い「かもめ」、です。

まあ、KATOの振り子式の編成が欲しかったのですが、「スーパーあずさ」は全く見当たらなく、他のはガンダム的なデザインが気に入らず、「かもめ」はなかなか良いな、とおもっていたのですが、これまたなかなか市場に無く(KATOのはそんなのばかり・・・)、中古屋さんで見つけたので買ってしまいました。

「スーパー北斗」なんかも振り子式で模型化して欲しいですねぇ。

傾いているのが分かるでしょうか?

「あさま」と並ぶわけも無いのですが、並べると少しは傾いた感じが分かるでしょうか?

ヘッドライトが白いLEDで実に明るいのがうれしいです。

室内灯もつけたいところですが、白色LEDのものはKATOからはまだ出てないようです・・・。新しい車両はやっぱり白色が良いですね。

しつこく、振り子をアピール・・・。S字カーブなら良く分かりますね。結構S字カーブを通過するときは不安定な感じもします。

振り子式の走行を眺めていると普通の車両はつまらなくなってしまうほど楽しいです!

振り子式の車両には実際に乗ったことが無いので「スーパーあずさ」でも何でも良いから乗ってみたくなりました。

テールライトはLEDとは書かれてませんが、これまた十分明るいですね。

シングルアームのパンタグラフも見事な出来。細かい印刷も素晴らしい。

この車両は博多から長崎までの特急などで使われていて、室内も革張りシート・フローリングの床、と乗ってみたいですねぇ。

500系「のぞみ」と並べてみました。やっぱり新幹線はスケールが小さいのが残念。

かもめは実車も6両編成で、増結を買う必要が無いのは経済的です。

高架線ホームも買ってしまいました・・・。ホーム自体はもともと持っていたものですが。

しかし、仕事から帰って、食事してから寝るまでのわずかの時間に線路を出したりしまったりするのはさすがに大変です…。

 

またまた計画性も無く、EF58です。右がKATOの61号機で左がTOMIXの60号機です。61号機はお召し用で、実機もまだ活躍しています。60号機はお召し予備でしたが廃車になったようです。

KATOのお召し列車です。見事な作り。メッキの美しさは自作では真似できないですね。

5両編成ですが、後付け部品が多く、しかも結構きつくて細くて大変です。

さて、KATOとTOMIXの比較でも。

上がTOMIXです。KATOのEF58は動力ユニットを他と共用しているため全長が長くなってしまっているのは有名ですが、確かにちょっと長いですね。

屋根の黒の塗り分けが運転席付近が異なるのが面白いです。

左がTOMIXです。ちょっと顔が幅広というのが特徴ですね。60号機は実機も運転席窓などがどんどんいじられたようで、61号機はオリジナルのままの大窓です。

TOMIXはアーノルドカプラーで、しかも他への交換はかなり困難。無理やりKATOの電気機関車用のカトーカプラーアダプターをネジで止めました。

まあ、どちらもつくりは綺麗で見事です。走行音がTOMIXはうるさいのはいつも通り。

カーブだとデッキ部分が盛大に移動してしまうのがちょっと見苦しい感じです。

こんどは子供の頃の田舎への気持ちから、485系特急電車です。ED71やED75と並べるとまるで田舎のよう。ただ、ホームが都会型で高いのが残念・・・。

本当は毎回乗っていた「ひばり」にしたいのですが、ヘッドマーク交換部品を探さないと・・・。いまはしょうがないので田舎(白石駅)を通過してしまう「はつかり」になっています。

小学生の頃に撮った写真です。白石駅ホームです。懐かしい・・・。

ヘッドマークが絵入りになった頃で、おそらく小学4年生頃ではないかと思います。上野駅に1日写真を撮りに行き、ヘッドマークを撮りまくりました。

こちらは田舎のすぐそばの場所で、上の写真よりもっと古い写真です。子供の頃はボンネットタイプの方が断然好きでした。

「ひばり」は「はつかり」「やまびこ」に比べると断然ボンネット型が多かったものです(というより、他の2つはボンネットは見かけなかった気が・・・)。

一番上の側の車両にボンネットタイプのクロが使われ、たまたまお盆に帰省する際、普通車が取れず、グリーン車に乗ったのを覚えています。絨毯と足置きに感動しました。

こちらは「はつかり」これは上野駅だと思います。「はつかり」は結構583系が多く、「やまびこ」は貫通型が多かった気がします。

またまた、KATOとTOMIXの比較でも。

左がTOMIXの489系「あさま」です。TOMIXのは運転席屋根に雨樋のような細いラインが無いのが最初からちょっと寂しかったのですが、KATOはあります。これが無いとすっきりしすぎて、この形状の下から見上げたときにちょっと悲しげな顔つきにならないのが寂しいのです。

485系は走る変電所と呼ばれたほど、パンタ付き車両の屋根上がにぎやかです。

上から見るとどちらもほぼ同じ感じですね。上がTOMIXです。

横から見ると、KATOのこだわりが感じられます。ランボードの表現や、高圧配線の浮かせ方など、かなりこだわっています。ランボードに関してはKATOの183系でもここまでやってないみたいです。

連結間隔はやっぱりTNカプラーのTOMIXの方が狭くていいですね。7両編成では結構全長も変わります。

カプラーとLED白色室内照明以外はKATOの方が良いかな、と思うのですが、先頭車の前側台車がなぜかちょっと後ろ過ぎる気が・・・。横から見ると非常に気になります。

せっかくカメラも趣味なので・・・。300mm望遠レンズで雰囲気を出してみました。

右のKATO485系のテールライトを点灯させればよかったですね・・・。TOMIXは常点灯なので停車していても明るいのですが・・・。

こちらも300mmレンズです。ED71が渋い!

またまた300mmレンズで。わざと逆光で撮影し、なんとなく朝っぽい雰囲気を狙ってみました。前後のボケが綺麗です。

 

うーん、また買ってしまいました・・・。

EF58の上越型ですね。KATO製です。運転席窓上部につらら切りのひさしがあるのが特徴です。一応私としては東北本線で活躍したのが良いな、と89号機にしましたが、89号機はスノープロウ非装着ですが、そういう部品はついてきていないのでそのままです。Kdカプラーをつけました。

なぜかお召し機より走りが良い感じが・・・。

3台並べてみました。EF58ってボディが長くて表情も豊かでかっこいいですよね。子供の頃は何か古臭い感じ、と思ってましたが。

485系も無事、「ひばり」のヘッドマークに出来ました。懐かしい・・・。

まあ、どちらかと言うと絵の入っていないタイプの方が印象に残っているのですが。

ついつい・・・ボンネットタイプも買ってしまいました。中古です。

TOMIX製です。ちゃんと「ひばり」のヘッドマークも付属していてうれしいです。

タイフォンカバーを着けてませんが後から着けました。

「ひばり」が並んだところです。東北本線に特急がたくさん走っていた頃を思い出します。

どちらかと言うとやっぱりボンネットタイプの方が個人的には好きもしれません。

パンタ車の作りも見事。TOMIXの485系1000番台よりまじめに考えている気がします。

なぜかTOMIXの485系初期型はグリーン車が無いのですが、実は自分の昔の写真を見ても、グリーン車は後期タイプの屋根上クーラーに見えるので、実際にあまり無かったのかもしれません。

上野側の2両がグリーン車の時代にクロ481に乗ったのが懐かしい。そのときも2両目は後期型だったと思います。

とりあえずTOMIXの後期型のサハも買っておきました。

我が家の特急型車両4編成です。181系は小学校の頃に買った物です。

やっぱり国鉄時代の、きちんと色が統一されていた頃のほうが良かった気がしますねぇ。

ボンネットタイプの比較です。181系(左)は小学校の頃の物で、25年以上も前の物なのかな・・・。KATOは昔から作りが良く、あまり現代のものと変わらないくらいですね。

小学校の頃に適当に塗装したりしていて汚いのが残念・・・。

ちなみに、181系と485系では客室屋根の高さがちょっと異なり、ボンネット部分から運転席の下を通って屋根までスムーズな181系と比べ、485系は運転席後部でポッコリ盛り上がります。

後期型485系の比較です。左が学研のものです。ちょっといじりすぎて汚いのですが、そもそもちょっとオーバースケールで、塗装もピシッと決まってません。作りもいまいちで、特に床が歪曲してしまうのは学研の特徴です。これで上のKATO181系より後の製品ですから、KATO(関水金属)のすごさが分かりますね。

もともとヘッドライトが点灯式なのは学研が最初だった気がしますが、その分値段も高く、走りもいまいちであった記憶があります。

 

またまた衝動買いした、EH500金太郎です。たまたま仕事で移動中に見かけたもので・・・。もっとも仕事でたびたび行く北府中で何度も見かけたことはあるのですが。

TOMIXの2次型GPS付きです。4号機にしました。

これは本当に良く出来ています。走行も静かですし、全く文句なし。強いて言えばKdカプラーが無加工で装着できないことくらいでしょう。

コンテナ車も買ってきました。

なぜかTOMIXのED75の1000番台。実はEH500を買った際にコンテナ車を集めたのですが、ED75のすぐ後ろの赤っぽいコンテナが単品で見つからず、ED75セットを買ってしまったのでした。

まあ、ED75は嫌いではないので・・・。

これはちょっと設計が古く、走行もうるさいですし、スノープロウが台車といっしょに動いてしまいます。スカートが動くよりは目立ちませんが・・・。

これまたカプラーの交換を全く考慮していないので、実に面倒・・・。

左からED79(KATO)、ED75(TOMIX)、ED75(KATO)です。TOMIXが一回り小さいのが分かります。TOMIXが正しいらしいです。

つくりはいずれもいいのですが、Hゴムの表現が結構違います。KATOはボディ側に塗装、TOMIXは窓側に塗装してあります。

上から見ると、長さもTOMIXが短いのが分かります。KATOは意外とオーバースケールのものが多いようです。

横から見ると、一番上のKATOのつらら切りつきだけ車輪の内側が黒くなっていて新しさを感じます。写真では良く分からないですね。

TOMIXは比較的新しい、EF63やEH500はとても走行が静かになっているのですが、それ以前のものは実にやかましく、せっかく作りが良いのに残念です。あとはカプラーですね・・・。TNすらつけられない機種が多いのはちょっと困ったものです。

 

まだまだ・・・

EH500のKATO製もGETしてみました。中古ですが。白色LEDが実に綺麗。また比較を行っても良いのですが、ちょっとくどいのでやめておきましょう。

連結部分に関してはTOMIXの方が良いですね。丈夫さもケーブルの表現も。KATOはカプラー交換の便利さと、白色LEDがGOODです。

EH500が本州から引っ張った荷物を北海道で受け継ぐのがDF200です。電気式ディーゼルです。

これまた中古ですが、KATOの製品で白色LEDがやっぱり良いですね。

海外の車両じゃないかと言うくらい大きなボディは、DD51と比べても目立ちます。DD51より長いということはEF81より長いはず。

ファンの表現などがKATOらしく実に見事です。

夕暮れ時のイメージで写真を撮ってみました。白色LEDの2台がとても良い感じです。

両方とも片側だけKdカプラーにしました。先頭にする側はせっかくグレーのNカプラーがあるので・・・。Kdのグレーバージョンも出してくれれば良いのですが。

 


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