タナカのコルト380オート。かなり昔にタナカからこの機種は発売されていて、何度か中古でGETしようかと思ったのだが、たまたま他のを買っていて買い逃していたところ、なんとリニューアルで発売になったのでびっくりしてしまった。以前のはブローバックが登場した頃のモデルで、割り箸マガジンだった。

	スライドの後退量が実銃より少ないといううわさもあるが、以前のタイプは開口部が銀色のメカでいっぱいだったので、それに比べればぜんぜんまし！ 木グリもほしかったが、意外とこのグリップもいい感じだ。金属の塊にラバーコーティングされたような感じ。
	残念ながら刻印はいまいち。全体的に薄く、380のあたりだけ濃くなってしまっている。平面が出ていないのだろう。 スライドストップの切り欠きがやけに長い気がする。
	エキストラクターはガバメントと同じように後方から差し込むタイプみたいだが（実銃は）、このあたりの整形はいまいち。昔の金型をそのまま流用しているのかな？
	前から見てもガバメントそっくりで、かわいい。
	コンパクトオートを並べてみた。なぜかかわいらしいこれらの銃は手放せないで持っているのだった・・・。
	コルトのオートを３丁並べてみた。こうやって見ると３８０オートはかなり小さい。
	ガスブローバックの２丁だが、作りとしてはやっぱりWAの方が良いかな。 でも、ベレッタはホールドオープンしないし、３８０オートもなかなか楽しい銃だ。

　スライドが軽いのでブローバックはキビキビ動く。ただ、マガジンを持ち上げ気味にするとスライドとくっつきすぎるみたいで、動きが悪くなる。近距離なら問題なく当たる。なかなか楽しいモデルだ。

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from 2003/9/22