GUN

MGC-WAのコンバット・カスタム・ガバメント。
GM2と呼ばれるMGCのプラスチックガバメント初期のモデルをWAがカスタムしたもの。
最近リボルバーばかりだったが、なぜか突然欲しくなってしまった。。
四角いトリガーガードが特徴。実銃でもホーグのカスタムモデルがこういう感じだったらしい。

	本当はWAのマークの入ったケースのはずだが、残念ながらMGCマークのケース。
	こんな贅沢なケースに入れてモデルガンが売られていた時代があったのだ・・・。六研･エランのガバメントは時代によるお金の価値の違いもあるが、これより相対的に見ても高いはず。でもケースはここまで凝っていない。 WAのケースも同じようなデザインだが、あちらはスポンジが銃とカートの部分だけくりぬかれた感じになっている。
	バレルもピカピカのメッキ。ゴージャス！
	GM2を分解するとざっとこんな感じで、バレル関連と、ディスコネクター、マガジンロックのあたりが全く実銃と違う。バレルはショートリコイルせず、バレルブッシングのあたりの仕組みも全く違う。リコイルスプリングはバレルに直接巻かれる。マルシンのガスオペと同じ感じ。ディスコネクターの仕組みも全く異なり、トリガーの戻りと連動している。フレームは完全にプラスチックで、レールのあたりが金属になっているGM5とはかなり違う。
	カートも実弾とかなり違う感じで、やっぱり昔のモデルガン、という感じ。マガジンの底には真鍮の錘（？）がついていて、重さでマガジンが抜けやすくしてあるのだと思うが、ゴージャスな感じ！
	一番ゴージャスなのはグリップだろうか。エジプト製かどうかはわからないが、真鍮で裏打ちされた、ブラックパール調のグリップ。これはカッコイイねぇ・・・。セーフティは残念ながら普通っぽい感じで、アンビではない。
	スライドロックはこのようにストレートなロングタイプ。当然グリップとぶつかるのでグリップの方がカットされている。これは結構精悍な感じで良い！グリップフレーム前部には滑り止めのチェッカリングが鋭く刻まれている。四角いトリガーガードの前にも溝が切ってある。四角いトリガーガードは昔はカッコ悪いと思っていたが、気になりだすとどうしても欲しくなってしまう魅力がある（私だけ？）。
	こちら側のスライド刻印はよくあるタイプ。ただ、どうも機械加工されたような感じ。ちょっと太いがいかにも歯が回転しながら刻んだような溝になっている。微妙に下手糞だし。。
	反対側の刻印はオリジナル。COMBAT CUSTOMとある。MGCと共に、WESTERM ARMSとも刻まれている。
	サイトはボーマータイプ。金属製なのだが、これまた結構手作りっぽい？変わったもの。機械加工されたような感じ。ネジは固定しているネジ以外はダミーで、上下左右いずれも調整は出来ない。まあ当時はこんなものかな。。サイトの取り付け部分のスライドもまさに機械加工で強引に削ってあり、ツールマークも見事に残っている。手作りって感じ！エキストラクターの仕組みは全く違うのでスライド後部はそれらしく加工してあるだけ。一応ファイアリングピンっぽいものが見えるが、これもサイド発火なので全く仕組みは違う。
	フロントサイトはシンプルな感じで、これはプラ。ただ接着してあるだけである。バレルブッシュとリコイル･スプリング･プラグは一体整形。
	バレルの刻印はシリーズ７０。うーん・・・スライドの刻印と合っていない気が・・・。バレルはニッケルメッキっぽい色合いで、良い感じである。スライド上部は溝が細かく切ってあり、これも後加工であろう。
	開口部後部の切り欠きも機械加工っぽい感じ。一応発火済みなのでちょっと汚かったが、一応掃除しておいた。サイド発火なので中の仕組みは全く違うのだが、エキストラクターも何もかもスライドに覆われているガバメントなので外から見ている分には違和感が無いのが良いところ。
	同じWAのGILDEDと。GM2がショートリコイルしていないのでバレルの飛び出しが多いのがわかる。
	GM2の外観上、実銃と一番違うのが実はグリップの長さ。実は結構短いのだ。このため実銃タイプのグリップが一切使えない。
	ショートリコイルしないので、バレルが沈んだままというのが良くわかる。スライドが分厚く見えてしまう。右はリアルマッコイのSF1911。マルシンのガスオペガバメントも同じような感じで、ショートリコイルの再現の有無はここでも差が出る。
	グリップが短いので、当然マガジンも短い。カートも短い。
	マルシンのガスオペガバメントと。シルバーのガバメントってエレガントで良い！メッキ自体はマルシンの方が良いかな・・・。 GM2ガバメントは、実銃に近い今のモデルガン（といっても今はガスガンばかりだが）とは違う、玩具っぽい感じがまたかわいい感じで、味があって良いのだ。ブリキの玩具も当時はダサかったが、今となれば味があるのと同じ感じ。

	本当はWAのマークの入ったケースのはずだが、残念ながらMGCマークのケース。
	こんな贅沢なケースに入れてモデルガンが売られていた時代があったのだ・・・。六研･エランのガバメントは時代によるお金の価値の違いもあるが、これより相対的に見ても高いはず。でもケースはここまで凝っていない。 WAのケースも同じようなデザインだが、あちらはスポンジが銃とカートの部分だけくりぬかれた感じになっている。
	バレルもピカピカのメッキ。ゴージャス！
	GM2を分解するとざっとこんな感じで、バレル関連と、ディスコネクター、マガジンロックのあたりが全く実銃と違う。バレルはショートリコイルせず、バレルブッシングのあたりの仕組みも全く違う。リコイルスプリングはバレルに直接巻かれる。マルシンのガスオペと同じ感じ。ディスコネクターの仕組みも全く異なり、トリガーの戻りと連動している。フレームは完全にプラスチックで、レールのあたりが金属になっているGM5とはかなり違う。
	カートも実弾とかなり違う感じで、やっぱり昔のモデルガン、という感じ。マガジンの底には真鍮の錘（？）がついていて、重さでマガジンが抜けやすくしてあるのだと思うが、ゴージャスな感じ！
	一番ゴージャスなのはグリップだろうか。エジプト製かどうかはわからないが、真鍮で裏打ちされた、ブラックパール調のグリップ。これはカッコイイねぇ・・・。セーフティは残念ながら普通っぽい感じで、アンビではない。
	スライドロックはこのようにストレートなロングタイプ。当然グリップとぶつかるのでグリップの方がカットされている。これは結構精悍な感じで良い！グリップフレーム前部には滑り止めのチェッカリングが鋭く刻まれている。四角いトリガーガードの前にも溝が切ってある。四角いトリガーガードは昔はカッコ悪いと思っていたが、気になりだすとどうしても欲しくなってしまう魅力がある（私だけ？）。
	こちら側のスライド刻印はよくあるタイプ。ただ、どうも機械加工されたような感じ。ちょっと太いがいかにも歯が回転しながら刻んだような溝になっている。微妙に下手糞だし。。
	反対側の刻印はオリジナル。COMBAT CUSTOMとある。MGCと共に、WESTERM ARMSとも刻まれている。
	サイトはボーマータイプ。金属製なのだが、これまた結構手作りっぽい？変わったもの。機械加工されたような感じ。ネジは固定しているネジ以外はダミーで、上下左右いずれも調整は出来ない。まあ当時はこんなものかな。。サイトの取り付け部分のスライドもまさに機械加工で強引に削ってあり、ツールマークも見事に残っている。手作りって感じ！エキストラクターの仕組みは全く違うのでスライド後部はそれらしく加工してあるだけ。一応ファイアリングピンっぽいものが見えるが、これもサイド発火なので全く仕組みは違う。
	フロントサイトはシンプルな感じで、これはプラ。ただ接着してあるだけである。バレルブッシュとリコイル･スプリング･プラグは一体整形。
	バレルの刻印はシリーズ７０。うーん・・・スライドの刻印と合っていない気が・・・。バレルはニッケルメッキっぽい色合いで、良い感じである。スライド上部は溝が細かく切ってあり、これも後加工であろう。
	開口部後部の切り欠きも機械加工っぽい感じ。一応発火済みなのでちょっと汚かったが、一応掃除しておいた。サイド発火なので中の仕組みは全く違うのだが、エキストラクターも何もかもスライドに覆われているガバメントなので外から見ている分には違和感が無いのが良いところ。
	同じWAのGILDEDと。GM2がショートリコイルしていないのでバレルの飛び出しが多いのがわかる。
	GM2の外観上、実銃と一番違うのが実はグリップの長さ。実は結構短いのだ。このため実銃タイプのグリップが一切使えない。
	ショートリコイルしないので、バレルが沈んだままというのが良くわかる。スライドが分厚く見えてしまう。右はリアルマッコイのSF1911。マルシンのガスオペガバメントも同じような感じで、ショートリコイルの再現の有無はここでも差が出る。
	グリップが短いので、当然マガジンも短い。カートも短い。
	マルシンのガスオペガバメントと。シルバーのガバメントってエレガントで良い！メッキ自体はマルシンの方が良いかな・・・。 GM2ガバメントは、実銃に近い今のモデルガン（といっても今はガスガンばかりだが）とは違う、玩具っぽい感じがまたかわいい感じで、味があって良いのだ。ブリキの玩具も当時はダサかったが、今となれば味があるのと同じ感じ。