MGCのパイソン6インチ。。
実はコクサイのをGETした際に一緒に買ってしまった。箱無しで発火済みで安かったもので。
MGCだとSRHWが人気だが、これは普通のHW。それでもコクサイよりかなり重たい。
全体的にコクサイより大柄な感じである。
MGCのパイソンもコクサイ同様、短いカートリッジが寂しい。リムに刻印なども無い。 | |
MGCのパイソンはかなり独自路線で、ヨークにもこのように固定用の部品があったりする。エジェクターロッドもシリンダーと連結しておらず、シリンダーを回してもロッドは回転しない。もちろん押して排莢などはちゃんとできるが。 | |
刻印もかなり独自。こちら側のバレルの刻印は全く実銃とは違う。
内部の仕組みも全く異なり、すぐに分かるのが、トリガーの側のネジが2つ並んでいる点。MGCのパイソンを見分けるのはここが一番簡単。 |
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全体的にコクサイより大柄で、部品の共通性はほとんど無い。まあ、それがまた面白くて2つ買ってしまったのだけど。
MGCのパイソンのグリップはHW製。ウッドグリップも純正品や社外品があったらしいが、結構入手困難。。コクサイには実銃用が簡単に付くが、MGCのはグリップ付近のフレームがぜんぜん違うのでかなり加工が必要。 |
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上がコクサイ、下がMGC。見事に違う!
MGCは作動性を優先して設計していたらしいが、パイソンの場合、コクサイの方が作動性も良い感じ。耐久性は分からないけど。。 MGCはグリップ部分にウエイトがあり、ハンマーのバネも全く違う。サイドプレートの上部固定形状も少し違う。 |
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コクサイはプラも金属も同じ仕組み。一部の部品が改良され、耐久性が高くなったらしい。黒い部品が変わった部分。 | |
カートリッジはコクサイもMGCも短く、似た大きさ。コクサイは5mmキャップで、MGCは7mmキャップなので先端はかなり違う。中の作りも結構違う。MGCのをコクサイには装填できるが、逆は先端部分が入らない。 | |
左から、コクサイ、MGC、マルベリー38、KSC、マルベリー375ダミー、実物、コクサイガスガン用。やはりKSC位の長さでないと357マグナムっぽい感じが出ない・・・。 |