結局1丁では終わらなかった・・・。
ルガーP08である。
ワルサーP38ときたら次はやはりこれに来るだろう。
独特の仕組み、シャープなデザインが魅力である。

タナカ製。

ガスブローバックである。

マガジンが空になるとこのような状態で停止する。標的を狙って連射していると視線がさえぎられ、結構びっくりする。

ルガーP08といえばやはりこの部分であろう。

あまり使いやすいとは思わないが、ブローバックのショックは動く部分が小さいだけに少なく、シャープな感触である。命中精度も高い。

ここまでは簡単に分解できる。

タナカのルガーP08はなかなか良くできている気がするが、

・グリップがテカテカしていて安っぽい
・銃本体が軽すぎ(マガジンは重たい)
・コッキングされていないとマガジンが抜けない

というあたりが値段を考えると不満である。限定で重たいタイプなどがあったようだが欲しいと思ったときには無いものである。

子供の頃にあこがれた2丁である。
ルガーもウッドグリップに交換した。こちらはタナカの純正品。何の加工も不要であった。

痛いほど手のひらに食い込む感覚がまた良いかもしれない。

ワルサー・ルガーともウッドグリップになった。本物の木は味わいが違う・・・。

ただの無駄遣いと言われるが、子供の頃からの憧れには逆らえないのであった・・・。


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