銀粘土によるアクセサリー

またまた趣味を増やしてしまった・・・。
銀粘土の存在はずいぶん昔から東急ハンズなどで見かけて知っていたが、モデルガンなどで金属を削ったりするのが大好きな私としてはきっといつかはやるだろうと思っていたら、やっぱりはじめてしまった。
銀粘土はおそらく2社の製品があり、私が買ったのはアートクレイシルバーの方。

これは4作目。1,2作目は娘にあげ、3作目は妻にあげたのでそのうち写真を撮って載せます。

私の両親の40回目の結婚記念日ということで、こだわって作ってみた。

XLは洋服のサイズではなく、ローマ数字で40。

40回目の結婚記念日はルビーらしく、本物のルビーを入れてみた(小さいのに高い・・・)。

父用には皮紐で、結構渋めのデザイン。母用は光沢を強調してみた。

加工するのは断然父用が大変だったのだが、家族の評判は母用の方が人気が・・・。

デザインは紙に書いて検討したが、結局決まらず、粘土で適当に作りながら考えた。

表のXLがなかなか40とわかりにくいので、裏に40Yearsと入れてみた。

どちらも立体感を出すためにいぶし仕上げにしてみた。

銀粘土は少々粘土自体の値段が高いが、今のところ完全な失敗作は無いし、想像以上に楽しめる。

唯一気になるのは、売り場が女性ばかりで買い物がしにくい点。革紐も近所のビーズ屋さんにあるということだったが恥ずかしいので娘と一緒に買いに行った・・・。

道具はルーターなど何でも揃っているので私としてはアートクレイシルバースターターセット以外はほとんど道具は揃っていたという感じである。。

 

5作目は薔薇。アートクレイシルバー650の保湿タイプがもうすぐ発売でサンプルについていたのでそれで花の部分を作った。5gしかなかったのでかなり小さい・・・。

いつものごとくあまり計画せずに考えながら作ったので保湿タイプと言えども結構乾燥してしまい、花の部分もあまり綺麗に整形できてない。。

花は光沢仕上げ、がくはマット仕上げにしてみた。がくの部分はこれまでの製作であまっていた粘土。これまたかなり乾燥気味でパキパキと割れてしまい、ペーストタイプで補修しながら何とか形にした・・・。

ちなみに作ってから我が家の薔薇を見たら、がくは5まいあるみたい。。

アップにすると結構汚いなぁ・・・。

これだけ小さくて形が複雑なものは磨くのは大変。焼成前にどれだけ綺麗にできるかが勝負だろう。ただ焼成前は割れやすいのでとっとと焼きたくなってしまうのであった・・・。

花の部分も本当はもっとふっくらしてると思うのだが。。

一応作った日付を後からリューターで入れた。自分の11年目の結婚記念日である。たまには自分用に、と思って作ったのだが、妻に取られてしまった・・・。

銀粘土細工はモデルガンを磨いているより家族の評判は良いようだ(息子は興味無いようだが)。

 

今回は本に紹介されていたものをほぼそのまま(粘土の使用量をケチった)で作ってみた。結構難しい。一度作れば次に同じものは上手くできそうな気がするが、同じものは1つで良いからねぇ・・・。

皮の紐が細すぎてあまり似合っていない気がする。

娘に見せたら「パパ、手を上げたねぇ!」と。。ちょっと日本語が違う・・・。

 

銀粘土第1作目。

今見ると結構いい加減な作りと言う気も・・・。

娘に「四葉のクローバー作って!」と言われて作ってみた。

第2作目。

指輪だが、ちょっと粘土の量をケチったためか薄くて形もあまり整っていない。まあ、手作りっぽくて良い感じもあるが。

これは少しだけ粘土があまったので作ってみたもの。非常に小さいハートだが、結構良い感じ。
とりあえずここまでの時点での成果を並べてみた。

両親へのプレゼントが抜けているが。。

妻のデザインによるリボンの指輪。ちょっとデッサンとは違う形になっているが。
リング部分が2本を捻って、と指定されていたのでその通りに作ったが、結構面倒。

新発売のアートクレイシルバー650のスロードライタイプをリング部分には使った。それでも結構乾燥は速い感じだが。

 


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